兵庫・淡路・建築設計事務所 ヒラマツグミ兵庫・淡路・建築設計事務所 ヒラマツグミ





島の十皿
2018.07.01

島の十皿

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

あわび民藝バル

島の十皿- shimanotosara-

____________
半夏生のころ
淡路島が育んだ十の食材
淡路島で作られる十の器
島の十皿が表現される
____________

真野 淳


奈良 正幸(spicarose)



atelier KIKA 北島 庸行
Awabiware 岡本 純一
鶴来窯 前田 幸一
juchi たんがじ窯
すみれ窯 宇田賀 織絵
陶器 あ↔ん
樂久登窯 西村 昌晃
____________
季節は夏至を迎えたころ 島の十皿- shimanotosara-を HIRAMATSUGUMIにて開催致しました。
お料理は、淡路島の食材を使用し素材のもつ味わいを前面に出したシンプルで簡素なものを十皿のコース仕立てに。
お酒は、旬のフレッシュカクテルや、その時に最も美味しく味わえるフランスワインを合わせて。
器は、淡路島の作家7人に製作して頂いたものや、海の石、山の竹など自然の産物を。

淡路島で生まれ育ったシェフが、これまでの料理人としての経験したこと全てを、淡路島の食材で十皿の料理に表現したいとの想いから始まったこのイベントは、淡路島の作り手の方々によって特別に製作いただいた器と合わせて、島の十皿のコースとなりました。
海の幸、山の幸、地の恵みなど、淡路島という土地からのめぐみを余すところなく使用し、それぞれの素材の味わいを生かす方法で調理されたお料理が並びました。
素材のもつ力強さと素朴さ、それを受け止める懐の深さをもった器は用をもってさらに美しくなり、そして集った人々によって、空間はより一層生き生きとしていま した。
お客様をお迎えした頃は、お席に面した大きな窓からは緑が目にも鮮やかだったのが、食も酒も進みいよいよいい調子となったころには、陽はすっかり暮れ、ガラスを透過したやさしい光が空間をつつんでいました。
ギャラリースペースでは、今回ご協力いただいた作り手の方々の作品を展示し、島の十皿展を合わせて開催いたしました。