森の案内人2019春
- 会期 │ 2019年5月15日(水)
- 時間 │ 10:00 - 16:00
山からこぼれた種を植え、わたしたちの庭で共に育てる
やがてそれは森のような庭になり、庭のような森になる
風景になる庭について森の案内人、三浦豊さんと考える
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淡路島の家の周辺に広がる庭ってどんなだろう?
周囲の森がじわじわと人の住む場所に侵食してくるような、人と自然が共存しているような場所であればいいなと思います。庭なのか森なのかわからない中間のような庭です。でも、ちょうどいい具合に人の手が入っていて決して、自然そのままではありません。風景になる庭がいいなぁと思っています。
三浦豊さんは、日本中の森を歩き続けています。学術的にはもっと詳しい方がいらっしゃるかもしれません。でも、三浦さんと一緒に森を歩くと、森の植物たちを友達のように紹介してくれます。植物のことがどんどん好きになっていきます。
淡路島という環境で育った植物たちを自分たちの家の周辺に少しづつ近寄ってもらえるようなそんな庭づくりのためのフィールドワークです。単純に淡路島の森を三浦さんと一緒に歩いても新しい視点で今までに見えなかった森が見えてくると思います。春、植物たちは次々と新しい芽を出します。昨年の淡路島の森の案内秋編で持ち帰った種も少しづつ芽を出しています。今回も山に入り少しだけその小さな芽を持ち帰り根付かせてみようと思っています。そのための方法も三浦さんにお聞きします。
是非、ご参加ください。
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日時:2019年5月15日(水)10:00~16:00
講師:三浦 豊(森の案内人)
参加費:¥3,000-(小学生以下¥1,500)(昼食は各自持参or+¥1,000でお弁当ご用意いたします)
参加人数:20名(事前予約制)
スケジュール:
10:00~集合-場所:HIRAMATSUGUMI/兵庫県洲本市中川原町中川原555
10:30~HIRAMATSUGUMI周辺の森を歩きます。
(三浦さんに事前に下見をしていただきコースは決めますのでそれまでは未定)
12:00~昼食
13:00~森の案内つづき
15:00~おはなし(HIRAMATSUGUMI cafeにて三浦豊さんと淡路島の家の庭についてお話し)
イベントレポート
淡路島の森の案内2019春、無事終了しました。
『ベスト オブ コカゲ』その言葉を三浦さんにきいてから、エノキは大好きな木になりました。hiramatsugumi周辺には沢山のエノキがいます。小さいのは草刈りするときに切らないように気をつけてます。ゆくゆく、このあたりはエノキの森になっていきます。
午前中はhiramatsugumi周辺の森の案内。午後から場所を移して辻さんが管理されてる森に。小さな木の芽を少しだけ自分たちのそばに。昨年の秋にとった種たちも少しだけ大きな鉢に移してあげて。
次回は秋。いや、暑いけど夏にやっちゃいますかー。森に入れば涼しいはず!