
中国茶会と季節の食_2025summer
- 会期 │ 2025年7月26日(土)
- 時間 │ 11:00 - 13:30
中国茶会と季節の食 2025summer.
茶:TE tea and eating 川西まり
食:mochitsu motaretsu ゴウダツバサ
菓:HIRAMATSUGUMI/cafe 山本あずさ
立秋を前に暑さが極まるころ、7月29日に中国茶会を開催いたします。
桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)
夏のまばゆい光を、青々と繁る木々を眺めつつ、涼やかな夏のお茶のお席をご用意いたします。暑さと空調で体調が弱りがちなころでもあったりしますので、少し和らげるような、そんな茶と食と菓をご用意してお待ちしています。
季節ごとに開催しているまりさんの中国茶会は、たくさんの種類がある中国茶から、その季節に合わせた茶葉や飲み方をいつも提案してくれ、毎度新たな学びがのある食材を使用した食と菓をご用意いたします。初めての方も、馴染みのある方もぜひご参加お持ちしています。
季節ごとの室礼や、お茶、食を楽しんでいただけるよう、四季に合わせて年4回の開催をしています。
お茶事は、コミュニケーションツールのひとつとして続いてきた文化であり、同じテーブルを囲み共に場を作り、楽しみを共有する。普段の時間感覚から少し離れたゆったりとした時間がそこにはあり、心がゆるむ時間となるはずです。
日時
7月29日(土)
11:00ー
13:30ー
場所
HIRAMATSUGUMI
料金
6000円(税込)
茶3ー4種
季節の食のひとさら
季節の菓のひとさら
定員
各5名
お申込み
HIRAMASTUGUMI
0799-25-8315
gallery@hgumi.net
他DMでもお受けしております。
イベントレポート
中国茶会と季節の食 2025 夏 を終えました。
毎年7月は蓮の花の開花の頃でもあるので、蓮の花茶にされることが多かったのですが、今回はまりさんが直前に旅されていた中国の香り高い茉莉花でした。
フレッシュの花から茶葉に香りを移す花茶は、文字通り華やかな香りを纏い、皆さんから、わぁ!という感嘆の声が上がっていました。
夏は、ついつい冷たいものを取りがちですが、温かいお茶を飲むことは、体がとても喜び、心と身体が緩んでいきます。
食と菓のひとさらは、それぞれ夏の食材を使った夏らしいひんやりメニュー構成で、白茶、青茶、橙茶を合わせました。
橙茶は最近新しく増えたお茶の分類だそうで、発酵度が青茶と紅茶の間くらいのお茶をさすそう。
橙茶は初めて頂きましたが、紅茶よりも少し爽やかで澄んだ味わいが感じられるとても美味しいお茶でした。
今回は、まりさんの旅という非日常のエッセンスも加わり、普段とは違う時間の流れや、空間を感じることができたのではないかと思っています。
次回は10月か11月で日程調整中です。秋もまた実り多い季節ですので、ぜひお楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。











