
中国茶と季節の食_2026spring
- 会期 │ 2026年4月11日(土)
- 時間 │ 11:00 - 13:30
中国茶と季節の食 2026 spring
茶:TE tea and eating 川西まり
食:mochitsu motaretsu ゴウダツバサ
菓:HIRAMATSUGUMI/cafe 山本あずさ
清々しい春の息吹を感じる清明のころ、4月11日(土)に中国茶会を開催いたします。
清明 次候 4月9日〜14日頃 鴻雁北(こうがんかえる)
冬鳥が北へ帰っていくころ。反対に冬の間、暖かい土地で過ごしていたツバメが戻ってくる姿も見かけるようになります。
若葉が芽を出し色鮮やかな木々の中で、暖かな陽だまりの中で、暖かいお茶を、食を、皆さんで囲んでゆっくりと味わいましょう。今回は、庭にある小屋にて3人で茶席を仕立てます。どうぞご参加ください。
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HIRAMATSUGUMIでは、季節ごとの室礼や、お茶、食を楽しんでいただけるよう、四季に合わせて年4回開催しています。
季節に合わせたお茶を、季節を味わう食と菓をご用意し、空間のしつらえや道具の美しさ、茶を入れる所作や、湯の沸く音など、感覚を通して楽しんでいただける茶会に仕立てます。
お茶事は、コミュニケーションツールのひとつとして続いてきた文化であり、同じテーブルを囲む方たちと共に場を作りあげます。普段の時間感覚から少し離れたゆったりとした時間がそこにはあり、心がゆるむ時間となるはずです。
初めての方も、馴染みのある方もご縁のある方に届きますように。
日時
4月11日(土)
11:00ー
13:30ー
場所
HIRAMATSUGUMI
料金
6000円(税込)
茶3ー4種
季節の食のひとさら
季節の菓のひとさら
定員
各5名
お申込み
HIRAMASTUGUMI
0799-25-8315
gallery@hgumi.net
他DMでもお受けしております。
イベントレポート
中国茶と季節の食 2026 春 無事に終えました。
清明節を迎え 万物全てが生き生きと清らかな春
前日の雨はすっかり上がり、澄み渡る青天の中、庭にて開催することができました。
小屋の前に小さな茶席を設え、炭で火をおこして茶を入れる「烤茶(カオチャ)」から茶会が始まりました。
「烤茶(カオチャ)」とは、森の中の自然茶樹から葉を摘み、銅の急須に入れ炭火で香りが出るまで烤り、そこに沸かした湯を注ぎしばらく煮出す。
中国3000年前から飲まれている雲南省や貴州省の山岳民族の茶の飲み方だそう。
春のかぜ、暖かなひかり、鳥たちの歌声、そして立ち上がる茶の香ばしさ、炭のはぜる音。
庭ではこうした幾つもの要素が立ち上がり、感覚がシャープになってくるのが感じられます。
今の季節だけの特別な茶会です。
中国茶と季節の食は、年4回開催しており春夏秋冬の季節ごとの素材を使った食をご用意しています。
春は弊社の庭でたくさんの旬の素材が手に入るので、新鮮な春の味わいになるようメニューを構成しました。
食を担当するのは、普段HIRAMATSUGUMIのカフェスペースを運営しているmochitsu motarestuのつばさくん。
ノビルとワラビは庭に自生しているものを使用し、木の芽は知り合いの山に自生しているもの。
和ハーブや山菜を鰹と昆布の出汁でペーストにし、お茶に合う味わいに仕上げられていました。
合わせた岩茶の力強さに負けるとも劣らない、春らしい香りと緑の素材の層をなす味わいは、シンプルながらインパクトのあるひとさらでした。
菓は、HIRAMATASUGUMIスタッフが担当し、ここ数日の雨で元気に伸びてきた庭のフキを使いました。
白茶に合わせたのは、フキの砂糖漬け。アクと苦味を押さえつつ、香りを残すように仕上げました。
ひとさらには、桜の香りをつけた薄氷にフキノトウのジュレ、白大豆、いちごを合わせました。
アクセントに山椒のクラッカーも添えて、和菓子のような優しい甘味と塩味のバランスを考えて組み立てました。
茶 TE tea and eating
烤茶
蒙頂甘露
安吉白茶
武夷岩茶
蜜香烏龍
食 mochitsu motaretsu
山菜のあえ麺 山椒の芽とワラビとノビルのソース
菓 HIRAMATSUGUMI
フキの砂糖漬け
いちごと桜の薄氷 フキノトウのジュレ
山椒のクラッカー

















