前回に続けて2日目の搬出作業。
今日は新しい助っ人も来て下さった。
淡路藍ランドプロジェクトのオーガナイザー根岸誠一さん。
淡路島で藍の栽培と藍染めをしているという。今回は、新商品として淡路島檜で作った作品を藍染めしたものを開発したいということで、サンプルになるような檜の端材を持ち帰ってもらった。
どんなものになるか楽しみである。

今回の出会いのように針葉樹は様々な使い方ができる。
いろんなご縁で、さらに使い道が広がればいいなぁと思う。建材だけだとどうしても使い道が限られてくる。特に枝や梢のような細い材料はほとんど使い道はない。思いつくのは薪くらいのものである。捨てるようなものを宝物に変えてくれる人がいれば、どんどん持ち帰って有効活用してもらいたい。