- 01: アプローチ
- ・コンタクト
- 電話やメールにて、お気軽にご相談ください。
- ・面会
- 設計依頼を検討される方は、面会を行い、事務所の雰囲気を見ていただきます。
- (※面会の日時、場所は問いません。)
- ・ヒアリング
- 面会でフィーリングが合えば、「条件の整理」をします。
- 02: デザインの提案
- ・プレゼンテーション
- 「基本計画」として、図面や模型を使ったデザインの提案をします。
- (※未契約の状態では、2回の提案を上限とします。)
- ・意思確認
- この時点で、依頼の是非をご決定ください。
- 契約後に間取りの変更やデザインの検討を継続します。
- (※未契約の場合のみ、プレゼンテーション代10万円を申し受けます。)
- 03: 計画のアウトライン
- ・契約
- 「設計監理契約」を行い、さらに計画を進めていきます。
- (※設計監理契約では業務の内容、期間、報酬などを確認します。
- この時点で、設計料の20%をいただきます。)
- ・基本設計
- 縮尺1/100の図面や模型で計画の良い点・悪い点を話し合い、
- 検討と提案を繰り返し、アウトラインを一緒に固めていきます。
- 04:詳細部分のデザイン
- ・実施設計
- 基本設計で全体計画の合意に達したら、詳細部分のデザインをして、
- 見積もりや工事に必要な実施図面を作成し確認していただきます。
- (※この時点で、設計料の30%をいただきます。)
- 05: 工事費の見積
- ・本見積
- 全ての図面がまとまれば、建物の特徴や建設地域を考慮して、
- 信頼のおける工務店3社ほどに見積を依頼します。
- ・業者決定
- 見積書の内容をチェック、調整し、工務店を決定します。
- 06:法的な手続き
- ・建築確認申請
- 各自治体、民間検査機関に「建築確認申請」を提出し、建築の許可を得ます。
- 07:工事
- ・工事着手
- 決定した工務店とお客様の間で「工事請負契約」を行い、
- 工事を着手します。
- (※この時点で、設計料の20%をいただきます。)
- ・工事監理
- 定期的な工事内容の確認、設計図の補足説明や、
- 各工程での検査や助言を工務店に行います。
- ・竣工
- 建築確認や瑕疵担保保証等の完了検査の後、建物の引渡しを行います。
- (※この時点で、設計料の30%をいただきます。)
- 08: メンテナンス
- ・維持管理
- 状況に応じて維持管理にアドバイスや点検を行います。
- 設計料について
- ・建物工事金額の10%程度です。
- (※構造計算費、近畿圏内の交通費を含む。)
- ・消費税、地盤調査費(10~30万円程度)、敷地測量費(10~30万円程度、地積測量図があれば不要。)、
- 申請費(確認申請など)、増改築などで既存部分の構造計算や検査・アスベスト検査など必要に応じた費用、
- 地鎮祭などの費用が別途必要です。
- 期間の目安
- ・一般的な新築住宅の場合、始めの面会から工事完成までおおよそ1年かかります。
- ・契約前のプレゼンテーションは「3週間程度/1回」となります。
- 設計段階での打合せは「2週間程度/1回」で確認しながら進めていきます。